ラクトフェリンの飲み方

サプリメントなら手軽に続けられる

ラクトフェリンは、生乳で作られた乳製品などで摂取をしても、その大部分が胃酸で分解されてしまうため、吸収する役割を果たす腸にはほとんど届きません。せっかく摂取しても、きちんと腸まで届かければ、あまり意味がありません。

手軽にラクトフェリンを腸まで届ける事が出来るサプリメントは数多く開発されています。どの商品が腸まで届く商品なのか、を見極めるポイントとしては、胃で分解されてしまわないように、ラクトフェリンをコーティングするなど、胃酸に対しての工夫が施されているサプリメントを選ぶことが重要です。

上手にサプリメントを選ぶことで、商品によっては生乳1リットル分のラクトフェリンを毎日、摂取する事が出来ます。


噛まずに飲み込むこと

ラクトフェリンのサプリメントは、薬ではないため、飲むタイミングは自由です。続ける習慣を身につけるために、朝の決まった時間に飲む方もいれば、就寝前に飲む方もいて、食前や食後何分以内に飲むと言った、難しい条件はありません。
また、サプリメントは、旅行先や職場にも持ち歩く事ができ、気付いた時に水などと一緒に飲むだけで、手軽にラクトフェリンを補給できます。

腸まで届くように特殊なコーティングを施されたサプリメントを飲む事が大切ですが、その際の注意点は、決して噛まない事です。
口の中で噛んでしまうと、コーティングが破壊されてしまい、せっかくのラクトフェリンが胃酸で溶けて、腸まで届かずに分解されてしまいます。



一日の目安量を参考に

一日の摂取量も薬ではないため、厳しく決められているわけではありませんが、ラクトフェリンを大量に飲んだからと言って、すぐに健康になるわけではありません。
逆に、一度に大量摂取をしてしまう事により、乳製品を過剰に摂取した時と同じように、おなかがゆるくなる事があります。

一日の目安量が商品ごとに記載されているので、その量を参考にして、毎日、継続して摂取する事が、ラクトフェリンのはたらきを高めるためにも大切です。




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